日馬キッザニア比較
今年の2月にマレーシア、そして7月に日本(東京)のキッザニアに行って来ました。
マレーシアは子供が4歳と2歳、東京は子供が5歳と3歳でした。
各国のキッザニアの違い
《マレーシア》
- 一日フルで遊べて、何時に行っても、何時に帰っても良い。
開館は10時(受付は9時半から)、閉館は曜日によって違いますが、17時か19時。(ラマダン時期は変わります。)
東京のキッザニアは、午前と午後の2部制なので、長〜く遊べる点で、すごくいい。
子供も、「もっとやりたーい」とならずに思う存分遊べます。
- 1つ1つの仕事の時間が短い
1つのお仕事が長くても30分くらい。小学生くらいだと少し物足りないかもしれませんが、未就学児にはちょうど良いかも。
- 入場料が安い
日本の約1/2くらい。オンラインでチケットを購入すると、4歳〜7歳でRM 76.50(日本円で2000円ちょっとくらい)。大人は、RM 40.50(日本円で1000円ちょっと)。
- 公用語は英語
身振り手振りで教えてくれるようで、あまり困っていなかった。子供の適応力の高さに感動した。
また、英語の必要性を実践的に感じられるのは、すごく良いと思う。
- 稼いだお金は使うビジネスモデル
出口の近くにキッゾでお買い物できるゾーンがあり、みんな結構買っていた。
我が子も使わないと行けないと思ったようで、消しゴムの車的なものと、髪留めを買っていました。
《東京》
- 2部制となっていて、完全入れ替え制のため、遊べる時間が限られる
第一部が9:00-15:00、第二部が16:00-21:00の二部制。一部と二部が完全入れ替え制。
第一部だと、朝が早すぎるし、第二部だと夜遅い...
- 仕事の内容が濃い、持って帰れるものの質も高い
1つの仕事が30分以上あり、結構本格的。
作って持って帰れるもののクオリティーが高く、人気の仕事も偏りがち。
逆に仕事の種類も多いので、空いているところで待たずに仕事をすることも可能。
- 入場料が高い
休日の第一部で、小学生までは4200円。大人が1950円。
- 稼いだお金は預けられ、金利もつく
稼いだ三井住友銀行に行って預けられる。我が子達は一部を預け、三井住友銀行に口座開設したときにもらえる財布に嬉しそうにキッゾを入れて帰って来ました。
まとめ
どっちも利点があるので、どちらが良いと言えないですが、子供が未就学ならマレーシアみたいに入場料が安くて、時間も比較的自由なのも良いかもしれません。
キッゾは世界中のキッザニアで使えるみたいなので、今度はシンガポールあたりに行ってみたいですね。